2024にリリースされた 大ヒットソング 4選

2024 HIT SONG

こんにちは、2024年も残り僅かになってきましたね。

今回は、2024年に配信された曲の大ヒットソングを4曲ほどまとめてみました。

YouTubeやテレビ、アニメなどで話題になった曲だったり、人気アーティストの新曲などと今年出た曲だけでも、たくさんの大ヒット曲が生まれています。

ぜひ皆さんも一緒に2024年の大ヒットソングを振り返ってみましょう!

目次

2024年大ヒットソング 4選

1,「Bling-Bang-Bang-Born」 Creepy Nuts(2024年1月7日 配信リリース)

YouTube:Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」

「Bling-Bang-Bang-Born、Bling-Bang-Bang-Born……」もう何千回聞いたフレーズでしょうか、今年を代表しても過言ではないほどの曲ですよね。

聞いたら頭から離れない歌詞やリズム、そしてサビのダンスが大ヒットに繋がったといえます。

特にR指定さんの生み出すワードセンスとリリック、DJ松永さんの作り出す独特なトラックの融合は中毒性が半端ないです。

元々「Bling-Bang-Bang-Born」はテレビアニメ「マッシュル MASHLE- 神覚者候補選抜試験編」のOP曲として、作られたのですが現時点でのyoutube再生回数は約「2.8億回」となっています。(2024年12月時点)

まだ公開されて1年も経っていないのに凄まじいですよね。

また、Billboard Japan(ビルボードジャパン)による2024年の年間チャートの受賞曲、アーティストが発表されたのですが、総合ソング・チャートJAPAN Hot 100で首位を獲得したのです。

Billboard Japan Hot 100とは、音楽マーケットの動向を反映した総合楽曲チャートを発表する楽曲単位でなく、シングル単位の売上高ベースでランキングを作成するオリコンランキングとは異なり、社会における楽曲の流行を可視化するため、多様な音楽の視聴スタイルを反映した複合チャートが特徴である。Billboard JAPANチャートは楽曲の「所有」と「接触」というコンセプトの元で作成されており、「社会への浸透度を計る」ことをチャートの理念として掲げている。 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』様より参照 https://ja.wikipedia.org/wiki/Billboard_Japan_Hot_100

Creepy Nutsは「Bling-Bang-Bang-Born」だけでなく「オトノケ – Otonoke」も今年の10月に配信されていて、それもそれで話題を呼んでいますよね。

ぜひ、2025年も中毒性のある音楽をたくさん出していってほしいですね!

2,「幾億光年」Omoinotake(2024年1月24日 配信リリース)

YouTube:Omoinotake 「幾億光年

そして、次にピックアップするのはOmoinotakeの「幾億光年」です。

TBS系火曜ドラマ「Eye Love You」の主題歌として書き下ろされた本曲は、どんなに遠い距離や、長い時間に隔たれても、決して褪せることのない愛しい人への不変の想いを歌ったラブソングです。

Billboard Japanによるとストリーミングの累計再生回数3億回を突破したそうで、YouTubeの再生回数も(2024年12月時点)で約7400万も再生されています。

ボーカルの藤井怜央さんの明るくポップな雰囲気とともに、滲ませる切なさのようなものも表したような歌い方はとても痺れましたし、心が揺さぶられますよね。

またコード進行にも注目すると、Bメロでの「ココロが壊れる 音が聴こえて」のところで転調し、サビ前の「もう二度とは 増やせない」のところで半音ずつ下がっていくおしゃれなコードも「幾億光年」の良さですね。

2024年を代表するラブソングですが、今後も受け継がれていくような名曲へとなっていって欲しいですね。

3,「ライラック」Mrs.GREEN APPLE(2024年4月12日 配信リリース)

YouTube:Mrs. GREEN APPLE「ライラック」

「ライラック」はTVアニメ『忘却バッテリー』のOPとして公開された曲です。YouTubeでは2024/12月時点で約8300万回再生されています。

「忘却バッテリー」は野球の実力があったが事故で記憶喪失になってしまった主人公が、再び動き出す高校野球漫画で、ライラックの花言葉である「友情」「青春の思い出」などがピッタリハマっていますね。

Mrsとしては「インフェルノ」に次ぐ、5年ぶりのアニメタイアップ曲となっていますが、しっかり相性の良い曲を作ってきますね。

テクニカルなギターイントロリフから、始まるこの曲は美しい大森さんの歌声と共に疾走感のあるメロディーなためより青春を感じさせてくれます。

特にCメロの「影が痛い〜」からは学生時代で自分自身と向き合ったときの複雑な悩みなどが表現されているのに対して、Dメロからの「不完全な思いも〜」からはそのような感情も大事にしながら愛してみて、突き動かしたいという思いが歌詞にも表されていて、後ろから背中を押してくれるような素晴らしい曲となっている「ライラック」が今年を代表する曲の一つになりました!

4,「はいよろこんで」こっちのけんと(2024年5月27日 配信リリース)

YouTube:こっちのけんと 「はいよろこんで」

「はいよろこんで」は「こっちのけんと」さんの曲でyoutubeにて公開されているMVでの「ギリギリダンス」がバズり、2024/12月時点では1.3億再生されています。

「はい喜んで」「あなた方のために」の相手のために思うところから始まるこの曲は、本当は辛いけど我慢している様子が伺えます。

サビ前の「・・・ーーー・・・」のモールス信号でSOSを表していたり、現代の生きづらさを歌にしているため、私たちにも無理をしないでという優しいメッセージが込められている「はいよろこんで」が流行ったと言えますね。

正直「ギリギリダンス」のイメージが強い「はいよろこんで」ですが、「こっちのけんと」さんがうつ病になりながらも「暗い内容だけど、みんなに知ってもらわないと、自分のことを伝えることができない、ということもあって、踊りながら泣ける曲を作りたいな」という思いで「ギリギリダンス」が作られたため、ポップでノリやすいサビですが、複雑な思いが込められている所もある「はいよろこんで」が多くの人に届く形で、2024年に大ヒットしたんだなと思いました。

まとめ

どうでしたか?

今回は、今年リリースされた曲に限って大ヒットした曲を紹介していきましたが、皆さんの人生を揺るがすような音楽はあったでしょうか?

個人的には「ライラック」を学生時代に聞いていたらより、たくさんのことを頑張っていたのではないか?と思ってしまうぐらい好きな曲になりました。

それだけ、今年も影響力のある新曲がリリースされていた一年となりました。

恋愛ソングや青春ソング曲だけでなく、ダンス系などの他ジャンルが躍動した2024年ですが、来年もどんな曲がリリースされるのか楽しみですね。

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