優里 「カーテンコール」をゆーりんちが歌詞考察!!

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みなさんこんにちは!

今回は、優里「カーテンコール」の歌詞考察をしていきます。

2024/7/19にリリースされたこの曲は、アニメ『僕のヒーローアカデミア』7期のOPテーマにも起用された優里の代表曲の一つです!

歌詞の内容としても、勧善懲悪とは異なる複雑なヴィランやヒーローの心情をはっきりと描いたヒロアカらしい歌詞に仕上がっています!

それでは、そんな優里の『カーテンコール』の歌詞を限りながら考察していきましょう!

ぜひ最後までご覧ください!

目次

優里とは

優里は、千葉県幕張出身の男性シンガーソングライター。自身で作詞作曲を手掛けた「かくれんぼ」がSNSで大反響を呼び、2020年8月9日にデジタルシングル「ピーターパン」でソニー・ミュージックレーベルズからメジャーデビュー。その後は彼の代表曲である「ドライフラワー」や「ベテルギウス」、「レオ」など、コンスタントにヒット曲を連発し、2023年12月に「優里 TOUR 2023 “弐” 〜3があるけど弐だよ〜」のファイナル公演を初のアリーナ公演を横浜アリーナで開催。翌年2024年も、初のアリーナツアーを開催。2025年には初の武道館2days公演を開催など、若い世代を中心に支持を得て、着々と日本のトップアーティスト街道を昇っている。

「カーテンコール」について

カーテンコール」はTVアニメ「僕のヒーローアカデミア」第7期第2クールのOPテーマとして書き下ろされた楽曲。ヒーローとヴィラン、それぞれ抱える問題があり、自分なりの答えを出した結果、それぞれの正しさがぶつかり合い、争いが生まれる。選んだ道が違っていただけで、いつか違う世界では分かり合えたかもしれない。そんな希望を描いた楽曲。

「カーテンコール」歌詞

作詞:優里・CHIMERAZ
作曲:優里・CHIMERAZ

いざ何百回何千回
全開で君を救うって救うって
歌うから
反対の反対で二人で来世
笑って笑って夢の中

喝采 痛みを代償に 代償に
何が欲しかった
万歳 勝たなきゃ正義などない
正義などない
ただ笑っていたい

誰もかれもが誰かのために歌っている
そんな明日を奪っているんだよ
譲れない旋律 重なり合う僕らに
相反して君も叫んでいる

今だカーテンコール
さぁ闘っていこう
右左もわからない僕だけど
いつもカーテンコール
終わらない魔法
日々 いざいこう
最高出力で
いざ何百回何千回
全開で君を救うって救うって
歌うから
反対の反対で二人で来世
笑って笑って夢の中

再会 少し変わった二人
幕開けないまま 立ち尽くした
相対するは 悪か正義
悪か正義
ただ笑っていたい

誰もかれもが誰かのために奪っていく
そんな明日を変えたいんだよ
外れない旋律 重なり合う僕らを
掻き消すような幕引きが訪れても

今だカーテンコール
さぁ闘っていこう
右左もわからない僕だけど
いつもカーテンコール
終わらない魔法
日々 いざいこう
最高出力で
いざ何百回何千回
全開で君を救うって救うって
歌うから
反対の反対で二人で来世
笑って笑って夢の中

僕ら違う物語で出会えてたなら
争う事なんてなかったのかも
与えられた役を与えられた場所で
与えられたままになんて出来ないや

今だカーテンコール
さぁ闘っていこう
右左もわからない僕だけど
いつもカーテンコール
終わらない魔法
日々 いざいこう
最高出力で
いざ何百回何千回
全開で君を救うって救うって
歌うから
反対の反対で二人で来世
笑って 笑って 夢の中

「カーテンコール」歌詞考察

ここからは「カーテンコール」の歌詞考察をしていきます。

いざ何百回何千回
全開で君を救うって救うって
歌うから
反対の反対で二人で来世
笑って笑って夢の中

何度でも、誰かを救う。

来世では、この争いが無くなって、皆で笑って過ごしたいという希望の歌。

喝采 痛みを代償に 代償に
何が欲しかった
万歳 勝たなきゃ正義などない
正義などない
ただ笑っていたい

ヒーローは誰かを救うために痛みを伴うこともある。その中で何が欲しかったのか。

勝たなければ正義を証明することなどできない。

誰もかれもが誰かのために歌っている
そんな明日を奪っているんだよ
譲れない旋律 重なり合う僕らに
相反して君も叫んでいる

それぞれがそれぞれの使命のために戦う。

それはすなわち誰かの明日を奪うことにも繋がってしまう。

そんな矛盾の中で、譲れない思いを胸に日々戦っている。

今だカーテンコール
さぁ闘っていこう
右左もわからない僕だけど
いつもカーテンコール
終わらない魔法
日々 いざいこう
最高出力で
いざ何百回何千回
全開で君を救うって救うって
歌うから
反対の反対で二人で来世
笑って笑って夢の中

右も左も分からない。

戦うことで思いが叶うのかも分からない。

でもやらなければ何も変わらない。

だから全力で、何回でも誰かを救って、希望を胸に戦う。

僕ら違う物語で出会えてたなら
争う事なんてなかったのかも
与えられた役を与えられた場所で
与えられたままになんて出来ないや

ヒーローとヴィラン。

それぞれの理想のために戦えば、必ずぶつかってしまう。で

も出会い方が違ければ、その強い戦いの意志を、それぞれのために向けることが出来たんじゃないか。

それは叶わないけど、だからこそ自分の思いのために戦う。

生きていれば必ずしも喧嘩はするし「なんでわかんないんだよ」って思うことも沢山あります。

それはそれぞれに正義があって、譲れない思いがあるから。悲しいことに世界から争いは無くならない。

でもそんな世の中を生きていくためには、自分の正義を守って、来世では皆で笑って過ごせるように。

そんな希望を歌った楽曲になっていました。

まとめ

今回は、優里の「カーテンコール」の歌詞考察をしてみました。

希望が詰まった、優里らしさ全開の一曲になっていました。

この考察を見て気になった方はぜひ聞いてみてください!

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