優里新曲「DiNA」をゆーりんちが歌詞考察!!

yuuri DiNA
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こんにちは。今回は2025年1月10日から配信リリースされた新曲「DiNA」(優里)を考察をしていきたいと思います。

目次

「優里」とは

優里は、千葉県幕張出身の男性シンガーソングライター。

自身で作詞作曲を手掛けた「かくれんぼ」がSNSで大反響を呼び、2020年8月9日にデジタルシングル「ピーターパン」でソニー・ミュージックレーベルズからメジャーデビュー。

その後は彼の代表曲である「ドライフラワー」「ベテルギウス」「レオ」など、コンスタントにヒット曲を連発し、2023年12月に「優里 TOUR 2023 “弐” 〜3があるけど弐だよ〜」のファイナル公演を初のアリーナ公演を横浜アリーナで開催。

そのさらに翌年2024年にも、初のアリーナツアーを開催。
2025年には初の武道館2days公演が決定など、若い世代を中心に支持を得て、着々と日本のトップアーティスト街道を昇っている。

「DiNA」について

ラブソングで数多くのヒットソングを生み出してきた優里。
そんな優里が手掛けた新曲「DiNA」に対して優里は、「愛の歌です」とコメントしています。

今までの優里の曲は「愛」と言うよりは「恋」に近い曲だったと思うのですが、今回は「愛の歌」なので、これまでの曲と違う何かがあるのではないか、と曲を聴く前にそう感じました。

「DiNA」優里

作詞 優里/CHIMERAZ

作曲 優里/CHIMERAZ

靴下を脱ぎっぱなしにする癖も

失くしたものすぐ 私に聞く癖も

当たり前にどうせ感じていないのでしょう

悪いとこ私が全部埋めておいたの

君が何処かの誰かと

幸せに暮らしてるとして

私と暮らした

遺伝子のおかげなんですね

君と暮らしたDNA

胸が痛くなる季節ね

幸せは今日も半分こ

復元できない君を探して

尻尾隠したDNA

本当は君が知ってるね

寂しさもきっと半分こ

復元できない私を思い出して

ただいまの後は手を洗い忘れて

約束は守ってなんて喧嘩して

きっといまごろはいい子にしてるんでしょう

悪いとこ私が全部埋めておいたの

君が何処かの誰かと同じように

喧嘩しちゃって

ほんの少し私を思い出して

欲しいなんて馬鹿ですね

君と暮らしたDNA

胸が痛くなる季節ね

幸せは今日も半分こ

復元できない君を探して

尻尾隠したDNA

本当は君が知ってるね

寂しさもきっと半分こ

復元できない私を思い出して

背伸びしても届かない場所

あいつが置いたままだった

私ができないことを

簡単にやってのけたり

ああ なんでもない なんでもない

なんでもないことなのになぁ

君を思い出して苦しいや

思い出と言うDNAが

私にも残ってる

君と暮らしたDNA

胸が痛くなる季節ね

幸せは今日も半分こ

復元できない君を探して

尻尾隠したDNA

本当は君が知ってるね

寂しくなってちゃ負けだよね

復元できない私を思い出して

ああ

幸せは今日も半分こ

寂しさもきっと半分こ

新しい私になりたいよ

生まれ変わるならDNA

「DiNA」の歌詞考察

ここからは「DiNA」の歌詞考察をしていきます。

靴下を脱ぎっぱなしにする癖も

失くしたものすぐ 私に聞く癖も

当たり前にどうせ感じていないのでしょう

悪いとこ私が全部埋めておいたの

一緒に暮らしているカップル、もしくは夫婦の女性側が、私が居ることが当たり前に感じている男性に嫌気がさしている。男性のダメなところは女性が埋めている。

君が何処かの誰かと

幸せに暮らしてるとして

私と暮らした

遺伝子のおかげなんですね

そういうことの積み重ねで別れが来てしまった2人。

元彼が今幸せに私じゃない人と暮らしているとしたら、それは私と一緒に暮らしていた時の記憶が元彼を「良い男性」に育て上げた私の「遺伝子のおかげ」

君と暮らしたDNA

胸が痛くなる季節ね

幸せは今日も半分こ

復元できない君を探して

尻尾隠したDNA

本当は君が知ってるね

寂しさもきっと半分こ

復元できない私を思い出して

ただ、男性がその遺伝子で「良い男性」になって幸せに前を向いて暮らしていても、女性は前を向けていない。

元彼との記憶が、思い出が胸を痛め付ける季節が訪れる。幸せな思い出も沢山ある。だからこそ「幸せは今日も半分こ」

寂しい気持ちは貴方にもきっとあるよね。だから「寂しさはきっと半分こ」

もう戻る事は出来ない「私を思い出して」

背伸びしても届かない場所

あいつが置いたままだった

私ができないことを

簡単にやってのけたり

ああ なんでもない なんでもない

なんでもないことなのになぁ

君を思い出して苦しいや

思い出と言うDNAが

私にも残ってる

私が出来ないことを簡単に出来た貴方のことを思い出して胸が苦しくなる。貴方との思い出が遺伝子として私にも残ってしまっている。

君と暮らしたDNA

胸が痛くなる季節ね

幸せは今日も半分こ

復元できない君を探して

尻尾隠したDNA

本当は君が知ってるね

寂しくなってちゃ負けだよね

復元できない私を思い出して

ああ

幸せは今日も半分こ

寂しさもきっと半分こ

新しい私になりたいよ

生まれ変わるならDNA

「寂しくなってちゃ負けだよね」女性も前を向こうと決意します。前を向き切ることは出来ずとも、「新しい私になりたいよ」と、前向きに、新しい私になろうとしている。

失恋して前を向けない未練がある人に「未練があってもいい」それを抱えながら、苦しみながら「前を向いて行って欲しい」という優里のメッセージを感じました。

まとめ

今回は優里の「DiNA」の歌詞考察をしてみました。

失恋は辛いものだけど、それを抱えて前を向ける人はもっと強くなれる。

優里特有の力強い歌声でしか伝えられないメッセージが沢山ある1曲になっていました。

今失恋して辛い、という人は1度聞いてみてください!きっと前を向ける何かきっかけを掴めると思います!

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