こんにちは、今回は人気アーティスト「Official髭男dism」(ヒゲダン)のミニアルバムをまとめてみました。
髭男をよく聴いた事ない人にも刺さるアルバムがあるかもしれないので、ぜひ初めての方は見ていってください!
Official髭男dismとは?

「Official髭男dism」(オフィシャルヒゲダンディズム)とは、2012年6月7日に島根県で結成されたJ-POP4人組バンドで(ヒゲダン)の愛称で知られています。
ボーカル/ピアノ/ 藤原聡(ふじはら さとし)
ベース/サックス担当 楢﨑誠(ならざき まこと)
ドラム担当 松浦匡希(まつうら まさき)
ギター担当 小笹大輔(おざさ だいすけ)
の4人組で構成されており、島根県の島根大学に所属していた藤原聡さんが同じ島根大学軽音楽部の楢﨑さんと松浦さんを誘い、元々仲が良かった小笹さんを加えて結生されました。
メインで作詞作曲をしている藤原聡さんの心を動かすような歌詞,歌声やメロディー,コード進行などの音楽性、メンバーの高い演奏技術が組み合わさり、老若男女を問わず人気なバンドなのです。
ヒゲダンは皆さんも知っているでしょう「Pretender」「I LOVE…」「宿命」「ミックスナッツ」などのラブソングや失恋ソング、応援ソングやアニメ主題歌といった多種多様なジャンルの曲を大ヒットさせる実力派バンドでもあり、一つのバンドで気分によって聴く曲を変える事ができる数少ないアーティストなんじゃないかなと思います。
また、なんと言ってもこの4人は仲が良く、音楽性もそうですがMV撮影やレコーディングでも、ふざけあったり楽しそうにしている姿だったり、バンド名の髭男が「髭が似合うような年齢になっても、誰もがワクワクするような音楽をこのメンバーでずっと続けたい」という想いが込められていることから本当に仲良しだなと感じます。
Official髭男dism ミニアルバム まとめ
ヒゲダンのミニアルバムは現段階で3種類リリースされています。
「ラブとピースは君の中」 Debut Mini Album 2015.04.22 RELEASE

1. SWEET TWEET
2. 恋の前ならえ
3. 夕暮れ沿い
4. 雪急く朝が来る
5. 始発が導く幸福論
6. 愛なんだが・・・
7. parade
8. ダーリン。
Official髭男dismとして初めてデビューしたアルバムでありミニアルバムでもある「ラブとピースは君の中」は、2015年にリリースされたデビューアルバムには遠距離恋愛のもどかしさを歌う「SWEET TWEET」や恋人を朝の電車に送っていく心情を表した「始発が導く幸福論」、いつもの日常から恋人と別れるまでの哀愁を感じさせる「愛なんだが・・・」などさまざまな恋愛的視点でメロディーや歌詞が作られていて、似たような経験から共感できる人も多い曲がまとまっていますね!
藤原さんの歌声も若さがあり、聴いていてポップな気持ちにさせてくれるアルバムになっています。
「MAN IN THE MIRROR」 2nd Mini Album 2016.06.15 RELEASE

1. Clap Clap
2. コーヒーとシロップ
3. Happy Birthday To You
4. 恋の去り際
5. ゼロのままでいられたら
6. 日曜日のラブレター
2枚目のミニアルバムである「MAN IN THE MIRROR」は、前作の恋愛テイストな「ラブとピースは君の中」とは違い、「Clap Clap」や「コーヒーとシロップ」「 Happy Birthday To You」などと日常を生きる私たちに寄り添った応援曲が多くなっており、落ち込んだり辛い時に聞くととても寄り添ってくれているなと感じる曲が多いアルバムとなっています。
アルバムのタイトルやジャケット写真を見てもらうと分かりますが、マイケルジャクソンの曲である「MAN IN THE MIRROR」にちなんで、鏡を見て自分を見つめて変わっていこうという気持ちが込められていますね。
「レポート」 3rd Mini Album 2017.04.19 RELEASE

1. 始まりの朝
2. 犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう!
3. 異端なスター
4. 55
5. Rolling
6. イコール
7. Trailer
3枚目のミニアルバムであり、ほぼ最後のミニアルバムとしてリリースされた「レポート」は、聞くだけで目が覚め、朝から気持ちを上げたい時にぴったりな「始まりの朝」やタイトルからは予想できない、結婚してずっと一緒に居たいと言う気持ちが込められた曲である「犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう!」などでスタートを切っていきます。
そして人気者になりたいが、求められる事が多すぎて自己嫌悪に陥っている人に寄り添った曲である「異端なスター」、自分のやるべき事と人のために出来ることが同じならどんなに幸せな事だろうと、どちらかしか選べないやるせない気持ちを歌う「イコール」などの繊細さを表現しいたり、ヒゲダンでは珍しいラップ調の「55」も収録されていて、ヒゲダンならではのテクニックを感じられ、素晴らしいミニアルバムとなっています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、Official髭男dismのミニアルバムをまとめて見ました。
メジャーデビュー前ということもあり、ミニアルバムの存在自体あまり知らない人も多いのではないのでしょうか?
しかし、ヒゲダンの良さは昔から変わらず、芯がしっかりしているためいつ聴いても、いい曲ばかりだなと感じます。
ぜひ、聴いたことない人はこれらのミニアルバムを聴いてみては?