皆さんこんにちは!
今回は6月18日にサプライズで「pained」が配信リリースされました!
こちらの曲は、2023年11月に発売されたVaundyの2ndアルバム「replica」のシークレットトラックとしてCDに収録されていた楽曲となっています。
ここにきて配信された事に、驚きと興奮を覚えるファンも多いようですね。
この曲のジャケットはVaundy自身が描き下ろしたイラストだそうで、音楽の才能以外もずば抜けてますね…!
以下、歌詞の方から見ていきましょう!
「pained」/Vaundy 歌詞
その一振りが空に一つ増やした
博打だと雛は言う
「この羽が小さく生まれようとも」
口、開けた雛は言うその寿命から
安らかな痛味するんだ
さらば
決別だ pain
記憶の海に消えてくれよ
なあ
君は正しいよpain
でもこの胸の痛みは愛しさからさ
間違っていたんだよ
思い違っていたんだよ
胸が痛い理由はさ
間違っていたんだよ
思い違っていたんだよ
胸が痛い理由はさ
その一口が
心を蝕んでた
これが強さだと雛は言う
「その器が大きく生まれようとも」
口、開けた雛に言うその強欲から
安らかな痛味するんだ
さらば
決別だ pain
記憶の海に消えてくれよ
なあ
君は正しいよpain
でもこの胸の痛みは
これで決別だ pain
記憶の海に消えてくれよ
なあ
君を思い出すよ pain
きっとこの胸の痛みは愛しさからさ
間違っていたんだよ
思い違っていたんだよ
胸が痛い理由はさ
間違っていたんだよ
思い違っていたんだよ
胸が痛い理由はさ
「pained」ってどんな曲??
この曲は痛みや葛藤をテーマにして歌詞が描かれています。
「何が自分の心を痛めているのか、それを探し求めて旅をする」という曲になります。
自分自身を見つめ直して、理由の分からない痛みに意味付けをしていくストーリーで組み立てられているこの曲ですが、雛という言葉が曲に多々出てきます。
これは、心に生まれた小さなモヤモヤを表しているのだと考えられます。
さらば
決別だ pain
記憶の海に消えてくれよ
痛みと決別し、忘れ去りたいと願っているようですね。
途中に出てくる「間違っていたんだよ」という言葉もそうなのですが、自分の後悔や痛みの理由についての答えを導き出すようなフレーズが多く見受けられます。
心の痛みは愛しさから、このように自分自身の痛みを前向きな理由に落とし込んで、少しずつ心を晴らしていく様子が感じ取れますね。