
こんにちは
ついに、日本時間9月10日にApple Eventにて「AirPods Pro 3」が発表されました。
同時に発表された「iPhone 17」などに注目しがちかもしれませんが「AirPods Pro 3」も素晴らしい進化をしています。
今回は「AirPods Pro 3」について、今までのAirPods Proと比べてどのように変わったのか見ていきましょう!
AirPods Pro 3の特徴
1 前作よりも最大2倍の性能を誇るアクティブノイズキャンセリング
AirPods Pro 3の最大の特徴としてまず挙げられるのは、アクティブノイズキャンセリングです。
前作のAirPods Pro 2と比べて最大2倍、初代のAirPods Proと比べて最大4倍の雑音を除去してくれるのです。
理由としては新しくなった超低ノイズのマイク、先進的なコンピュテーショナルオーディオによるアクティブノイズキャンセリング。
さらに、新しくフォーム材が入ったシリコーン製のイヤーチップ、またXXSサイズが追加され5つのサイズが用意されたことで、物理的にもノイズキャンセリングの強度が高まったようですね。
2 あなただけのサウンドステージ
AirPods Pro 3は「音響アーキテクチャ」をゼロから再設計し「新しいマルチポートの音響アーキテクチャ」を採用したことで、空気の流れを正確にコントロールし、圧倒的なリスニング体験が可能になりました。
また、次世代のアダプティブイコライゼーションの採用がされたことで、低音や高音とサウンドステージが広がり、ユーザーの耳の形や装着状況に合わせて音がカスタマイズされるので自分に合った音質を届けてくれるようですね。
3 バッテリー駆動時間は前作より2時間アップ!
AirPods Pro 3は、前作に比べてバッテリーも進化しています。
AirPods Pro 3のバッテリー駆動時間は、AirPods Pro 2より2時間長い「8時間」です。
(アクティブノイズキャンセリングを有効にした場合)
ちなみに、ANC無しなら10時間持ちます。
しかし、注意点としてAirPods Pro 3はケースと合わせて最大24時間のバッテリーなのに対し、AirPods Pro 2は最大30時間のため、充電頻度は上がるかもしれませんね。
3 心拍数センサーが追加されてワークアウトが可能!
AirPods Pro 3は、専用の新しい心拍数センサーを搭載しており、iPhoneのフィットネスアプリと連携し、ワークアウト中に心拍数を測定したり消費カロリーを把握できます。
また、最大50種類以上のワークアウトを記録可能!
そして、好きな音楽を聴きながらヘルスモニタリングが可能になったAirPods Pro 3、以前よりもフィットネス関係に欠かせなくなっていきそうです。
4 リアルタイム通訳の追加
AirPods Pro 3には「コンピュテーショナルオーディオ」と「Apple Intelligence」を活用したリアルタイム通訳が追加されました。
AirPods Pro 3を装着したユーザー同士が話すだけで、異なる言語を話す相手と対面でコミュニケーションがとれるようです。
例えば、AirPods Pro 3をお互い使用し「ライブ翻訳」を利用していると、それぞれの耳元で翻訳音声が再生され、より自然な会話体験が実現できます!
現時点では、英語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語で利用可能で、年末までに日本語、イタリア語、韓国語、中国語(簡体字)の追加4言語に対応する予定となっているようです。
5 これまで以上に多くの人にフィットする新しいデザイン
10万時間以上のユーザー調査と1万以上の耳のスキャンにより調整されたAirPods Pro 3は、これまでで最も安定感があり、最高のフィット感があるようです。
内部アーキテクチャが完全に再設計され、左右それぞれのAir Podsが小さくなり、XXSサイズを含む5つのサイズに増えたことで、日常使いや激しいワークアウトにも外れることなく、いつでも音を届けてくれるようですね!
AirPods Pro 3の値段と発売日は?
AirPods Pro 3の価格は日本円で3万9800円です。
AirPods Pro 2と値段は変わらずに発売されるようですね、これは嬉しい。
AirPods Pro 3は、現在予約受付中で9月19日(金)より販売を開始します。
新しくなった「AirPods Pro 3」新しい体験を味わいたい方は、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?
