こんにちは。
今回は、優里の「飛行船」の歌詞考察をしていきます!
ぜひ、最後までご覧ください!
優里とは
優里は、千葉県幕張出身の男性シンガーソングライター。自身で作詞作曲を手掛けた「かくれんぼ」がSNSで大反響を呼び、2020年8月9日にデジタルシングル「ピーターパン」でソニー・ミュージックレーベルズからメジャーデビュー。
その後は彼の代表曲である「ドライフラワー」や「ベテルギウス」、「レオ」など、コンスタントにヒット曲を連発し、2023年12月に「優里 TOUR 2023 “弐” 〜3があるけど弐だよ〜」のファイナル公演を初のアリーナ公演を横浜アリーナで開催。
翌年2024年も、初のアリーナツアーを開催。
2025年には初の武道館2days公演を開催など、若い世代を中心に支持を得て、着々と日本のトップアーティスト街道を昇っている。
「飛行船」について
「飛行船」は2021年4月にリリースされた楽曲。
未来に向かって突き進む全ての人の推進力になる、優里からの応援ソング!
「飛行船」歌詞
作詞:優里
作曲:優里
空に向かう飛行船 眺めていた
僕も絶対に強くなるからと
誓ったあの日に焦りもあるんだ
君を乗せて行くって決めた日から
誰でもなく自分のために
泣いて笑ってきた日々が
分厚い雲 突き破る時が来た
膨らんだこの飛行船は
僕らで空に飛ばしたんだ
胸が熱く燃える推進力は
君がくれたから
身体中駆け巡って
壊れそうでも動かすんだ
僕と君の飛行船だから
深い青に潜って 探していた
あの日の誓いを 君は覚えている?
叶ったらだとか 迷ったらだとか
未来が果てしなくて きっと
想像以上の 涙も痛みも
こんなに身体を蝕む 最悪な夜も
不器用でも叫ぶ
抱え込む全てを投げ捨てても
あの広い青へ
膨らんだこの飛行船は
僕らで空に飛ばしたんだ
胸が熱く燃える推進力は
君がくれたから
身体中駆け巡って
壊れそうでも動かすんだ
僕と君の飛行船だから
もう無理だなんて
諦める駄目な性分も
限界を超えて進む度に
燃えて消えた そうさ
小さな身体だ
きっと誰よりも臆病だ
燃料が尽きそうな不安も
全部搔き分けるんだ
嵐の中の飛行船は
僕らで空に飛ばしたんだ
胸が熱く燃える推進力は
君がくれたから
身体中駆け巡って
壊れそうでも動かすんだ
君が諦めそうなときだって
ボロボロの飛行船は
僕らで空に飛ばしたんだ
たどり着くかどうかなんていいんだ
一人にしないさ
身体中駆け巡って
壊れそうでも動かすんだ
僕と君の飛行船だから
止まれないんだ
止められないんだ
止まりたくないんだ
「飛行船」歌詞考察
ここからは「飛行船」の歌詞考察をしていきます。
空に向かう飛行船 眺めていた
僕も絶対に強くなるからと
誓ったあの日に焦りもあるんだ
君を乗せて行くって決めた日から
誰でもなく自分のために
泣いて笑ってきた日々が
分厚い雲 突き破る時が来た
いつも傍で支えてくれる君。弱くて助けになれない僕も、いつかは絶対に強くなると誓った。
でも本当にできるのかと、焦ることもある。
君を支えると言う僕の願いのために、泣いたり笑ったりしてきた日々が培った努力が、この暗く厚い雲を突き破る時が来た。
膨らんだこの飛行船は
僕らで空に飛ばしたんだ
胸が熱く燃える推進力は
君がくれたから
身体中駆け巡って
壊れそうでも動かすんだ
僕と君の飛行船だから
この飛行船のような推進力は誰でもない、僕と君で作り上げたもの。
この熱い思いは、君がくれたから。ボロボロになっても絶対に守り続ける。
もう無理だなんて
諦める駄目な性分も
限界を超えて進む度に
燃えて消えた そうさ
小さな身体だ
きっと誰よりも臆病だ
燃料が尽きそうな不安も
全部搔き分けるんだ
もう無理だって、挫けそうになったことも沢山あった。で
も死に物狂いで限界を超える度に、そんなものは気にならなくなった。
小さく弱い僕でも、誰より臆病な僕でも、どんな不安でも乗り越えられるんだ。
嵐の中の飛行船は
僕らで空に飛ばしたんだ
胸が熱く燃える推進力は
君がくれたから
身体中駆け巡って
壊れそうでも動かすんだ
君が諦めそうなときだって
ボロボロの飛行船は
僕らで空に飛ばしたんだ
たどり着くかどうかなんていいんだ
一人にしないさ
身体中駆け巡って
壊れそうでも動かすんだ
僕と君の飛行船だから
沢山苦労もしたし、挫折もした、そんな中でもこの熱い気持ちを手に入れられたのは、誰でもない僕と君が居たから。
もし君が壊れそうになってしまって、諦めてしまいそうになっても、今度は僕が、君を熱い気持ちにさせてみせる。この先どんな事があっても関係ない。
絶対一人にはしない。僕と君だから、こんな気持ちになれるんだ。
何かを成し遂げるには、それ相応の苦労と挫折がある。だからこそ、あなたは絶対にひとりじゃない。
支えてくれる誰かがいる。
熱い気持ちで、諦めてしまいそうになっても、必ずやり遂げられる。
そういった優里のエールが込められている楽曲になっていました。
まとめ
今回は、優里の「飛行船」の歌詞考察をしていきました。
優里の熱い気持ちが籠ったエールのような楽曲になっていました。
この考察を見て気になった方はぜひ聞いてみてください!