『最強節約術』こんな簡単な事でいいの!?エアコン(クーラー)無しで夏を過ごす方法を4つご紹介!

暑い……エアコン付けたいけどお金も節約したいないなぁ……

皆さんいかがお過ごしでしょうか、ここ最近の夏は最高気温が35℃以上は当たり前で、40℃ 以上の猛暑日もあり嫌になってしまいますよね。

クーラーを付けようとしても電気代が上がってしまいますし、もし、故障なんてしてしまったら治るまでエアコン無しで乗り切らなければなりません…

そんな中、暑さを乗り切るためにこの記事では、冷房を使わずに部屋を涼しくする方法や暑さ対策を紹介します。

 

目次

エアコンを使わないメリット

暑い日にエアコンを使わないならメリットを実感したいですよね。

ここで少しメリットを挙げると

・節電
・冷房病などの病気にならない

などが挙げられます

 

エアコン代って電気代が高騰している今、バカにならないですよね(^^;;
1週間つけっぱなしにした場合の電気代は3000~5000円程度と言われています。

今回は詳しく掘り下げませんがエアコンを使わないメリットとしては一番大きいですよね。僕はこれを見てからスイッチを押すたびに脳内に金額が流れてきますw
ですが無理はいけませんよね。


ただ、冷房を節約する事は冷房病などの病気にならない事もメリットとしては大きいです。

冷房病とは、エアコンをつけ涼しくなった部屋と外出先との激しい温度差によって自律神経のバランスが崩れてしまい、頭痛、神経痛、下痢などを引き起こしてしまう症状です。

せっかくエアコンをつけているのにそのせいで体調を崩してしまうのは本末転倒ですよね。
エアコンに頼りすぎない為にもこれらの方法を早速確認してみましょう!

エアコンを使わずに夏を乗り切る方法5選

1. 打ち水をする

まず一つ目は打ち水をする事です。

一戸建てなら玄関を出た所に、マンションやアパートならベランダなどに打ち水をしましょう。
といってもただ適当に撒くだけでは少し物足りません.

このとき

・朝方や夕方の気温が低めの時に行う
・日なたよりも日陰に撒く

といった事が大事になります。

何故なら…

朝方や夕方の日差しが弱く気温が低い時間帯に水を撒くと水を地面に長時間保たせることができ、涼しさを持続させることにつながります。特に気温が下がり始めている夕暮は打ち水との相乗効果で涼しさを感じやすいのです!

また、昼に撒いてしまいますと日差しが強くて撒いた水がすぐに蒸発してしまうのでお勧めはしません。
もしベランダに日陰がない場合は、すのこやグリーンカーテンなどを設置して日陰を作ってから行いましょう。

 

そしてもっと簡単に涼しくなる方法があり、濡れたタオルをベランダの床に敷いたり手すりに掛けるだけで打ち水と同じ効果が得られ、涼しさを感じる事ができます!

わりかしこっちの方が簡単かもしれませんね( ´∀`)

 

2.窓を開ける

二つ目は窓を開ける事です。
帰宅して家が暑いときは熱気を逃すために窓を開けましょう。

対角線上にある2カ所の窓を開けると風の通りが良くなり、効率よく熱気を逃して換気にもなります。

この時に窓の開ける大きさも重要で、風が入ってくる窓を小さめに開けて出ていく窓を全開にし大きく開けると部屋の中を通る風にスピードが出て、涼しさをより感じることができるようになりますよ!

窓だけじゃなく玄関の扉を開けて涼しくする方法もありますが、マンションなどでは禁止されている所もあるのでここでは省略します。

3.扇風機やサーキュレーターを回し換気しつつ熱を逃がす

3つ目は扇風機やサーキュレーターを回し換気をすることです。

部屋の中に熱気がこもっている場合は2のやり方のように窓を開け、窓辺に扇風機やサーキュレーターを置いて部屋の熱気を外へ逃がしましょう。

このとき、扇風機の置き方にポイントがあります。
扇風機の前面を外側に向け、扇風機の背面を部屋の中に向けます。

すると扇風機は背後の空気を取り込み、前方へと流れて部屋の中の熱気を外に向けて流してくれます。

こんなやり方もあるんですね!

因みにサーキュレーターの方が扇風機に比べて風力が強いのでサーキュレーターがあればそちらを使用してみてください!

サーキュレーターは風を直線的に遠くまで届けられるのに対して、扇風機は比較的近い距離で風が届く範囲の幅が広いです。 

そのため部屋の空気を循環させたい場合はサーキュレーター、風にあたって涼しくしたい場合には扇風機を使用するのがいいですよ!

また、扇風機を自分に向ける場合は凍らせたペットボトルを扇風機の前に置くと、涼しくて心地よい風を感じることができます。凍らせたペットボトルは部屋に置いてくだけでも、温度差によってペットボトルの表面に結露が発生するので湿度が下がり除湿ができます。

湿度が10%下がると体感温度は約1℃下がるので是非やってみたいですね!

4.日差しを防ぐ

4つ目は日差しを防ぐ事です。

まず手軽な方法としてカーテンをすることです。特に紫外線カットの加工がされたものや、遮光性の高いカーテンがおすすめです。

他には窓の外にプランターを置き、ネットフェンスにヘチマやゴーヤなどのツル性植物を育てるグリーンカーテンと呼ばれる方法もあります。

見た目も良い上に葉の蒸散作用で空気を冷やしてくれるので特におすすめです。

また、サンシェードやオーニングなどもデザインがオシャレでおすすめですよ!

外から部屋に入ってくる暑さは7割以上が窓から入ってきますので、窓の遮熱対策をおこなって暑さを凌ぎましょう!

5.細かい暑さ対策

1〜4以外にもエアコンを使わずに暑さを凌ぐ方法がありますので紹介しますね!

・保冷剤で脇下などの血液を冷やす

・冷感シートなどで体を冷やす

・風鈴の音を聞く

・ペパーミントの香りを嗅ぐ

上記4つの方法も暑さ対策には非常に有効です!

ペパーミントの香りは体感温度を4℃下げる効果があると言われています。

こうしたペパーミントの「涼感効果」に大きな役割を果たしているのが、その主成分である「l-メントール」と言います!

↑冷感シートにも使われているメントールのこと

こうして見ると色々な方法がありますね!

私は個人的な方法として、波の音や雨の音を聞くと水の冷たいイメージと静かな雰囲気が感じられて涼しい感覚になります。

是非とも気になればやってみてください!

まとめ 

どうでしたか?

やはり暑さ対策でどれも共通している事は体感温度を下げる事です。

暑さ対策は

1. 風通しをよくする

2. 直射日光を防ぐ

3. 除湿をする

この3つの事が出来ていれば体感温度が下がるので、極端な話エアコンを使う必要がないのです。

エアコンが無い部屋でも、換気などを行うことで空気を循環させて日陰やカーテンなどで日光を遮り、凍らしたペットボトルを使い体を冷やせばエアコンなしでも快適に過ごす事ができるでしょう。

そして水分補給も忘れずに行い、疲れたら無理せず休憩しましょう。

無理のない程度にこれらの事を実践してみてください。

ですが今年は記録的な猛暑日が予想されているので、エアコンも無理に我慢しないで使う時は使って暑い夏を乗り切りましょう!

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