AKASAKI  『全身前礼』  ー「哀」どうする?ー 歌詞考察

AKASAKI
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こんにちは

今回は、AKASAKI 『全身前礼』の歌詞考察をしていきます。

『全身前礼』は、2025年6月11日にリリースされた曲で、現在18歳、現役大学生のシンガーソングライターであるAKASAKIさんの韻を踏んだ歌詞に、何回も聞くと癖になるスルメ感を感じさせるメロディーが特徴的です。

目次

AKASAKI  『全身前礼』 歌詞

作詞作曲 AKASAKI

全身全霊アンテナを張る毎日で
時々胸が熱くなっちゃって
僕だけを見て欲しい執念が
のらりくらり僕は君に問いかける
今何時?画面越しからの しがない詞
しゃがみこむファンタジー
溢れだすメロディ
お辞儀するメロディ

「哀」どうする?刻んで煮込む?

禁断症状バンザイ最高
天才だいたい案外参照
海外徘徊勉強会を
毎回だいたい3分間だ
お気に召すまで
奮い立たせて
もうこんりんざい一切の
アイデア掴むだけ
今何時?画面越しからのしがない詞
しゃがみこむファンタジー

「哀」どうする?刻んで煮込む?

全身全霊アンテナを張る毎日で
時々胸が熱くなっちゃって
僕だけを見て欲しい執念が
のらりくらり僕は君に問いかける
今何時?画面越しからの しがない詞
しゃがみこむファンタジー
溢れだすメロディ
お辞儀するメロディ

「哀」どうする?刻んで煮込む?

AKASAKI  『全身前礼』 歌詞考察

全身全霊アンテナを張る毎日で
時々胸が熱くなっちゃって
僕だけを見て欲しい執念が
のらりくらり僕は君に問いかける
今何時?画面越しからの しがない詞
しゃがみこむファンタジー
溢れだすメロディ
お辞儀するメロディ

気を張ったり気を使ったりと全身全霊に頑張る毎日で、時々胸が熱くなる思いをしてしまう主人公。

主人公は自分だけを見て欲しいという承認欲求が強く、その欲を満たすため、通話やライブ配信などを行い、インターネット、SNSなどでのコミュニケーションをとることで画面越しの相手に問いかけているように感じられます。


「「哀」どうする?刻んで煮込む?」

「哀」とは悲しい、かわいそうと思うことで、

「哀」どうする?刻んで煮込む?」と自分の中で悲しい記憶や出来事を刻んで煮込もうか?と自問自答している様子が想像できます。

悲しい記憶などは、忘れよう、というような表現や歌詞が多い中で、刻んで煮込むといった調理法を連想させることで、

調理→向き合う

食べる=克服する

このような意味が込められているのかなと思います。

何事も抱え込まずに、場合によっては向き合っていくことによって、乗り越えられ克服できるものもあるはずです。

ほどほどに頑張りましょう!

まとめ

いかがでしたか?

今回は、AKASAKIさんの『全身前礼』の歌詞考察をしていきました。

私たちの生活にはSNSが欠かせなくなっており、共存していかなくてはいけません。

そんな中、SNS上で自分を傷つける出来事が起こっても、ほどほどに向き合って自分を大切にしていくことが大事だと認識させてくれる曲なのかなと感じました。

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