月9ドラマの「119エマージェンシーコール」の主題歌「声」や呪術廻戦Edテーマ「more than words」、推しの子Edテーマ「Burning」など、昨今活躍の場を広げている羊文学が、3月28日に新曲「未来地図2025」をリリース。
この曲は2026年春にオープンする、高輪ゲートウェイ駅直通の国内最大規模のエキマチ、TAKANAWA GATEWAY CITY内部の「未来体験シアター」とのタイアップ曲となっています。
筆者の私も、新曲が発表された時に少し驚いたのが本音です。
「未来地図2025」という、なんだか現代めいたと言いますか、羊文学の人気曲である「1999」とは違って、凄く時事ネタっぽい曲名だなぁと思いました。
最近勢いを増している羊文学の魅力
冒頭にも紹介しました通り、「声」「more than words」「Burning」など、数々の書き下ろしテーマを発表してきた羊文学が、今回さらに「未来地図2025」を発表しましたね。
しかも先日、日本武道館2daysと大阪城ホールを含む過去最大規模のツアー〈Hitsujibungaku Asia Tour 2025 “いま、ここ (Right now, right here.)”〉の開催も発表しました。
初の日本武道館と大阪城ホールでの単独ライヴは、昨年の横浜アリーナ公演に続く新たな挑戦となっていて、活躍の場がかなり広がったのかなと思います。
一方で主題歌だけではなく、トヨタのCMに「ハイウェイ」が起用されたりと、彼らの人気な曲は書き下ろしテーマが多いのが特徴です。
作品や主となる事柄に対してガッチリとハマる歌詞を、自身の伝えたいメッセージを交えて歌う事ができるのって非常に言語化能力が高くないとできないですよね。
大きなチャレンジを繰り返しながらも我を見失わずに曲を制作し続ける羊文学が、今後どのように活動していくのかが楽しみですね!