知っているだけで差がつく!私たちの人生を豊かにするための考え方4選

こんにちは!Johnnyです!

私ごとですが、最近自分の生き方や人との接し方を考え直す事がよくあります。
自分が周りからどう見えているのか気にしている方も少なくないでしょう。

私もまだまだ偉そうに言える立場ではないですが…自分のこれまでの経験や、文献から学んだことを僭越ながらシェアさせて頂きます!

クラスでいつも自然と周りに人が寄ってくるあの人や、上司からいつも可愛がられるあの人と自分は何が違うのか?

この記事では、若いうちに知っておきたい考え方などを自分なりにまとめてみましたのでぜひ最後まで読んで実践してみてください。


目次

人付き合いにおいて大切な考え方

まずは対人関係において必要な要素から紹介していきます。

1. 負の感情を態度に出しすぎない

人と話す時に大切なのは、ズバリ相手の感情や心に寄り添うという事です。
感情というのは場の雰囲気を一気に支配してしまう程に力を発揮する時があります。

主に「喜怒哀楽」そして「恋」の感情です。男性なら一度くらいは、惚れた女性の為に自分を奮い立たせた事もあるのではないでしょうか?それくらい感情は我々にとって大切なものなのです。

自分が不機嫌なのを表に出して八つ当たりをする人や、一時の感情に身を任せて思ってもない事を言ってしまうなど…それが「負の感情を態度に出している状態」ということになります。

ただ、イライラや落ち込んでいる感情を表に出さないのは中々難しいですよね。
こういう事象はスルースキルを身につけていくことで緩和されます。

モヤモヤを長引かせずに自分なりに落とし所を見つけては、早めに折り合いをつけてしまう事で解決に向かっていきます。

2. 他人を否定する発言はしない

これはかなり重要な要素となりますので必読です!

最近はSNSが発達してきて昔よりも便利になった反面、顔の見えない相手と文字を通して会話する機会が増えましたよね。これは我々に良い面も与えてくれましたが、悪い影響が出ているのも事実です。

例えば誹謗中傷というものはSNS時代ならではの犯罪とも言えます。
今では小学生でもスマホを持っている時代ですから、動画撮影をして拡散など…いじめも悪質性を増しています。

こういった背景から他者を尊重しない習慣が体に馴染んでしまい、無意識に会話にも現れてしまうのです。

YouTubeや掲示板のコメント欄がいい例で、ああいう場所では日夜喧嘩している人がいますよね。
中には知りもしない相手の事を憶測で批判したり、投稿主のやっていることを否定して自分の意見をぶつける様子も見受けられます。

話が逸れましたが、意外とこういう話の仕方は会話にも現れてしまうものです。
少し例を見ていきましょう。

最近趣味で筋トレを始めたんだよね〜!

そんなんやって何目指してるの?笑
私はムキムキ好きじゃないんだよな〜

見て見て!このワンちゃん可愛くない!?

うちの猫も可愛いから見てよ!

上の例を見てあなたはどう思いましたか?
こんな人と会話をしたいと思うでしょうか、私は全く思いません。

先ほど話したように、会話は相手の感情や心に寄り添うことで円滑に楽しく進めることが出来ます。
なので、自分の中で思う事があったとしても基本的に言う必要はないのです。

「自分がどう思ったのか」「自分はどうなのか」ではなく「相手がどう思っているのか」「相手はなんと言って欲しいのか」が大切になります。

自分の話をするのは相手の話を最後まで親身に聞いてからです。
では、今のを踏まえた例を見ていきましょう。

俺最近筋トレ始めたんだよ〜!

お〜そうなの!
大変なのに凄いな!

ねぇ、このワンちゃん可愛くない!?

え〜可愛いね!
見てるだけでも癒されるな〜

ここで猫の話をしたいなら…

可愛いね!!
私は猫派だったけど、こう言うの見ると犬派に傾いちゃうな〜

そうだ、うちの猫の可愛い写真もあるんだよ!

どうでしょう?こういった形で、まずは相手に同調することが大切だと私は思います。

3. 世の中の全てが正論で回っている訳ではない

これは自分もよくやってしまってたのですが、何でもかんでも正論をぶつければ良いってもんじゃないんです。

これは学生にありがちな友達同士での例を挙げると、悩み相談などをされた時に客観的に正論を相手の感情抜きにして言い放ったりしていませんか?

悩みは結局のところ、本人にしか辛さが分からないんですよね。

だからこそ、自分がこれからぶつけようとしている正論が、相手にとって良いものなのかどうかをしっかり考えてから発言する癖をつけた方が良いでしょう。

社会人だと仕事のやり方以外に、人間関係の悩みなども増えてきますよね。
正論をぶつけて相手を傷つけてしまうことが増えてくるので尚更注意が必要です。

私もそうですが、結構ありがちなのがこっちの方が効率が良いと言う仕事の仕方です。

これは私がまだ高校生の時にアルバイトで起きた話です。

当時私はスーパーのバイトをやっていました、主にレジと品出しです。
私含めた若い人たちは「効率重視!隙間があれば商品を詰め込んで在庫を減らすべし!」と言う考え方のもとで仕事をしていました。

そのバイトには一人おばちゃんがいたのですが、凄くやる気はあるし良い人だけど仕事が遅いと言われていたんです。

自分もその人は仕事が遅い人だと認識していて、恥ずかしい話ですが若さ故に少し見下していた節もあったと思います。

そのおばちゃんと一緒の日に飲み物の品出しを手伝ったんですけど、その時に事は起こります。

なんとそのおばちゃんはお客さんが冷えた飲み物を手前から取れるように工夫をしたやり方で品出しをしていました。


変わったやり方をしていたので聞いてみたら「せっかく冷たいのが飲みたいのに、冷えてなかったらガッカリさんだわ」と言っていました。

つまり速さや効率ではなくて、お客さんのことを一番に考えて仕事をしていた訳ですよね。

正論で世の中は回っていないなと思った瞬間でした。

お祭りや伝統・守るべき文化や風習なども私は同じようなものだと思っていて、正論や効率だけを重視して世の中は動いてはいないと言う点を頭に入れておくべきだと思います。

4. 自分の主観を話しすぎないこと

さっきから主観で話してるお前が言うなって話ですが…笑

さっきの話と似ていて「私はこう思う」「もっとこうした方が良いと思う」などの主観を話しすぎると、相手の気持ちの尊重が後回しになってしまうので注意しましょう。

会話は自分主軸ではなく相手を主軸にして進めた方が人に好かれやすい人になれます。

人生を豊かにする考え方

さて、ここまでは対人会話においての話でしたが、自分の人生を自分の内面から綺麗にしていく考え方も紹介していきます。

これも個人差がありますが、大切なことを書いたので参考程度に読んでみてください。

1. 他人の幸せは自分の幸せである

これは器のでかい人間になるにあたって一番大切とも言えます。

人の幸せを素直に心から祝福することは意外と難しいです。
どうしても嫉妬心などが邪魔をしてしまい、自分のことのように喜べないんですよね。

ですが、人の幸せを願える心の持ち主になれれば人生はさらに豊かになっていくでしょう。

2. 人を妬んでも自分は幸せにはならない

さっきの話にも通ずるものがありますが、どれだけ嫉妬しても意味はないですよね。

「人と自分を比べない」これに尽きると思います。


野心や憧れと嫉妬心は紙一重ですから、妬み嫉みの気持ちを持たずに相手の幸せという感情を素直に祝福してあげられるような人間を目指して一緒に頑張りましょう。

3. 悪口や陰口は自分に返ってくる

皆さんは言霊という言葉を知っているでしょうか?
言葉は生きていて、人に放った言葉は自分に返ってくるという意味で使われる事が多いです。

人に悪口を言う人は当然避けられますし、陰口を頻繁に言う人も避けられます。

自分の品格を下げるような行動はやめておく方が得策でしょう。

4. 言葉ではなく行動が人の心を動かす

これは本当にそのままの意味です。
人の心を動かす事ができるのは行動がほとんどです。

背中で語る!みたいなのは少し古臭いかもしれませんが、そういう姿勢を常に持って生きるのが大切だと私は思います。

人に慈愛の心を持ち、他者を許すという強さが私たちの人生には必要です。

まとめ

・負の感情を態度に出さない
・すぐに否定から入る会話の仕方をしない
・正論がいつも正しいとは限らない
・過度な自己主張をしないこと(人の話を聞く姿勢)

・人の幸せを素直に祝福する
・嫉妬心は持たないようにする
・人を蔑む言葉を口に出さない
・他者からのリスペクトは行動で勝ち取る

いかがでしたか?

自分のことって意外と見えないものですから、知らないうちにダメな例をやってしまっているかも知れません。

人間関係が良くなると悩み事もぐんと減りますし、その結果豊かな人生を送れるようになります。

本記事の内容を自分の行動と照らし合わせて、ぜひ実践してみてください。

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