こんにちは
今回は2025年8月6日水曜日にリリースされた、Official髭男dismの新曲「らしさ」について、今回は歌詞考察ではなく、ヒゲダンファンの私が「らしさ」について色々語っていけたらなと思います。
是非、Official髭男dismの新曲ファンの皆さんやOfficial髭男dismの曲をあんまり聴いたことがない方にも見て頂けたら嬉しいです。
とりあえず、Official髭男dismのみなさんありがとう!
今はそんな気持ちでいっぱいです。
ついに来たかという思いと最高の曲を出してきたなという思いで板挟み状態ですが、言わせてください「らしさ」は、個人的に今までのヒゲダンの曲で1番の曲になりました。
まあ、新曲がリリースされているたびにそんな事思ってましたけど、今回は本気で過去一の曲だと思いました。
なぜそう思ったのか語り出す前にOfficial髭男dism「らしさ」について簡単に説明しますね!
Official髭男dism「らしさ」とは?
Official髭男dismの新曲「らしさ」は映画『ひゃくえむ。』 主題歌として、8月6日水曜日にリリースされました。
映画『ひゃくえむ。』は「チ。―地球の運動について―」でお馴染みの魚豊氏のデビュー漫画作品で、「100m走に魅せられた人々の情熱を描く物語」である。
それに伴ってOfficial髭男dismのコメントがこちらです。
Official髭男dismのvocalであり作詞作曲も担当する藤原聡さんが、原作にインスパイアされて描き下ろし、完成された曲が「らしさ」
「自分らしさ」をテーマに「絶対」に抗い奮闘する全ての人への賛歌を、疾走感のあるメロディーと共に私たちの耳へと駆け抜けていくような楽曲となっています!
実に2024年の12月に「50%」をリリースして以来、約8ヶ月ぶりとなる2025年初のリリース楽曲であり、待っていた方も多いでしょう!
Official髭男dism 「らしさ」の魅力
ではOfficial髭男dism「らしさ」について語っていきたいと思います!
まずは、なんと言っても歌詞ですよね。
私は『ひゃくえむ。』のこと全く分からないんですけど、それでも歌詞が良いんです。
正直、歌詞は全部良いんですけど、全てだとキリがないので一部ピックアップしました。
Official髭男dism『らしさ』 一部歌詞
『無理やりつけたアイマスクの奥で一睡もしやしない自分も見飽きたよ』
『ああなんでこんなにも面倒で不適合な長所を宿してしまったんだろう』
『何度勝ってもそれはそれで未来は苦しいもの ああ まじでなんなの?負けて負けて負けまくった時ほど 思い出話が僕の歩みを遅めてしまうよ』
『「本当に良かった」ああ 生きてて良かったな』
部分部分すぎて申し訳ないんですけど、藤原さんは本当に言葉の言い回しが天才的で私たちに寄り添ってくれる歌詞を書いてくれます。
自分の中での葛藤や諦めるとかではなく抗い続けるという意味での「自分らしさ」
シンプルに「生きてて良かったな」って言い回しでうるっときましたし、この曲に出会えたことにも言えるので、私も生きてて良かったなと感じました。
そして、もう一つはメロディです。
「らしさ」のサビは、Official髭男dism「発明家」や「Driver」のサビを彷彿とさせてくれます。
そしてメロディの疾走感、最近の曲とは違って転調も少なく、100m走らしく良い意味で真っ直ぐで、どことなく昔のヒゲダンを思い出させてくれます。
ヒゲダンと言えば転調だろ!と言われるぐらい「Cry Baby」や「ミックスナッツ」など複雑な転調のイメージがあるかもしれませんが、真っ直ぐな曲調こそがヒゲダンの真骨頂と言えるでしょう。
それぐらいどんな曲調でもいい曲を作りますよね。
また、「らしさ」はOfficial髭男dism「宿命」くらいインパクトのある応援ソングにも感じられました!
まとめ
今回は、Official髭男dismの新曲「らしさ」について今の気持ちを語っていきました。
複雑なメロディで思いを乗せる美しさ、素晴らしさもありますが、真っ直ぐに思いを乗せて歌ってくれた「らしさ」
どんな気分でも真っ直ぐに歌詞や思いが感じられる「らしさ」こそが私がまた見たかったOfficial髭男dismなのかもしれません。全曲大好きですけどねw
今回は以上になります。
ぜひ、Official髭男dism「らしさ」を皆さんもたくさん聴きましょう!