ONE OK ROCK『キミシダイ列車』歌詞和訳/考察─君の人生はすべてキミシダイ

one-ok-rock-kimishidai-ressya
  • URLをコピーしました!

みなさんこんにちは!

今回はONE OK ROCK『キミシダイ列車』の歌詞を和訳、考察していきたいと思います!

この曲は、自分の人生と分かりながらも他人の声を気にしすぎてしまい、燻る人に向けた応援ソングです!

また、当サイトでは最新アルバムの『DETOX』をはじめとする様々なワンオクの歌詞を和訳、考察しております!

是非、あわせてご覧ください!

目次

1.ONE OK ROCK『キミシダイ列車』歌詞和訳

Can’t take a time

(時間をかけてなんていられない)

What are you waiting for?

(何を待っているんだ?)

大事なコト忘れてないかい?

何かのせいにして逃げてはいないかい?

僕らがそう感じれる

喜びや悲しみは

日々生きるためのスパイス

Yes, Try to try, Keep moving on

(そうだ、挑戦して進み続けろ)

そうでもしなきゃ

Can’t see the light

(光を見ることはできない)

元も子もなくなって

本当にただ痛い目見るだけ

Just hold on tight, It can be all right

(しっかりつかんでいれば、大丈夫さ)

We take it back 取り戻すのさ

過去の自分が今僕の土台となる

So 現実逃避を繰り返す

It’s a wasting time for your blaming yourself

(自分を責めるなんて時間の無駄さ)

Are you ready now?

(準備はできてるか?)

We are ready now for tonight

(俺たちは今夜のために準備万端だ)

Can’t give it up

(諦めるなんてできない)

You’re the only one

(君は唯一無二の存在)

君が唯一信じれる事!

何かの犠牲をも惜しまずにできること!

Yes, try to try, Keep moving on

(そうだ、挑戦して進み続けろ)

そうでもしなきゃ

Can’t see the light

(光を見ることはできない)

元も子もなくなって

本当にただ痛い目見るだけ

Just hold on tight, It can be all right

(しっかりつかんでいれば、大丈夫さ)

We take it back 取り戻すのさ

過去の自分が今僕の土台となる

So 現実逃避を繰り返す

It’s a wasting time for your blaming yourself

(自分を責めるなんて時間の無駄さ)

Are you ready now?

(準備はできてるか?)

We are ready now for tonight

(俺たちは今夜のために準備万端だ)

Don’t you take your times to blame yourself?

(自分を責めるのに時間を使ってないか?)

Times you’re taking back are times I’m taking back

(君が取り戻す時間は、俺が取り戻す時間でもある)

I can do anything 24 hours a day

(俺は1日24時間、何だってできる)

Are you ready now?

(準備はできてるか?)

We’ve got nothing to be taken!

(俺たちには奪われるものなんて何もない!)

こんりんざい僕は言わせぬから

「過去がこうだ!だから未来もこうさ!」

もうくだらん

これだから嫌になる

「もういいやこのまま死んだって」

…って思うほどバカに生きてるから

ホラ気付けばまた今日も歌ってる!

Just hold on tight, It can be all right

(しっかりつかんでいれば、大丈夫さ)

We take it back取り戻すのさ

過去の自分が今僕の土台となる

So 現実逃避を繰り返す

It’s a wasting time for your blaming yourself

(自分を責めるなんて時間の無駄さ)

Are you ready now?

(準備はできてるか?)

We are ready now for tonight

(俺たちは今夜のために準備万端だ)

Are you ready now?

(準備はできてるか?)

We are ready now for tonight

(俺たちは今夜のために準備万端だ)

Are you ready now?

(準備はできてるか?)

We are ready now for tonight

(俺たちは今夜のために準備万端だ)

2.ONE OK ROCK『キミシダイ列車』歌詞考察

2-1.自分の人生の責任は自分にしかない

Can’t take a time

(時間をかけてなんていられない) 

What are you waiting for?

(何を待っているんだ?)

大事なコト忘れてないかい? 

何かのせいにして逃げてはいないかい? 

僕らがそう感じれる

喜びや悲しみは

日々生きるためのスパイス

冒頭では、躊躇や迷いを捨て、すぐに行動を起こすべきだというメッセージが込められています。

「何を待っているんだ?」という問いかけは、自分自身に対する叱咤激励のようにも、聴き手への呼びかけのようにも感じられますね。

受け身の姿勢であれば何も始まらないというメッセージになっています。

「何かのせいにして逃げてはいないかい?」という言葉には、環境や他人のせい(受け身の姿勢)にするのではなく、自分の人生に責任を持つべきだというメッセージが込められているように感じます。

また、喜びや悲しみが「スパイス」と表現されていることで、人生のどんな感情も必要なものであり、それがあるからこそ生きる実感が得られることを伝えているのではないでしょうか?

2-2.挑戦しなければ後悔だけが残る

Yes, Try to try, Keep moving on

(そうだ、挑戦して進み続けろ) 

そうでもしなきゃ 

Can’t see the light

(光を見ることはできない) 

元も子もなくなって 

本当にただ痛い目見るだけ

この部分では、挑戦し続けることの重要性が強調されていますね。

「Try to try」と繰り返されていることから、一度の挑戦で終わるのではなく、何度でも挑み続けることが求められていると感じられます。

「光を見ることはできない」という表現は、努力しなければ希望や成功にはたどり着けないという現実を示唆しているのではないでしょうか。

また、挑戦をやめてしまえば何も前進することはなく、「本当にただ痛い目見るだけ」とあるように、後悔する未来が待っていることを警告してくれています。

2-3.過去は活きるが忘れろ

Just hold on tight, It can be all right

(しっかりつかんでいれば、大丈夫さ) 

We take it back 取り戻すのさ 

過去の自分が今僕の土台となる 

So 現実逃避を繰り返す 

It’s a wasting time for your blaming yourself(自分を責めるなんて時間の無駄さ) 

Are you ready now?

(準備はできてるか?) 

We are ready now for tonight

(俺たちは今夜のために準備万端だ)

この部分では、過去を糧にして前進することの大切さが描かれています。

「過去の自分が今僕の土台となる」というフレーズからは、どんな経験も無駄ではなく、それが今の自分を支えていることが伝わってきます。

一方で、「現実逃避を繰り返す」ことや「自分を責める」ことは意味がなく、前に進むためには過去を置いていく必要もあるというメッセージも込められているのではないでしょうか。

そして、「Are you ready now?」と問いかけることで、聴き手の能動的な働きかけを促していますね。

2-4.犠牲を惜しまずにできることをやれ

Can’t give it up

(諦めるなんてできない) 

You’re the only one

(君は唯一無二の存在) 

君が唯一信じれる事! 

何かの犠牲をも惜しまずにできること!

ここでは、自分自身が信じられるものを見つけることの大切さが描かれています。

また、「何かの犠牲をも惜しまずにできること」という言葉からは、本当に大切なもののためならば、何かを犠牲にしてでも行動する価値があるというメッセージが伝わってきます。

「You’re the only one」というフレーズが示すように、一人ひとりが特別な存在であり、自分の信念を貫くべきだという強い意志が感じられます。

2-5.「今」を生きろ!

Don’t you take your times to blame yourself?

(自分を責めるのに時間を使ってないか?) 

Times you’re taking back are times I’m taking back

(君が取り戻す時間は、俺が取り戻す時間でもある) 

I can do anything 24 hours a day

(俺は124時間、何だってできる) 

Are you ready now?

(準備はできてるか?) 

We’ve got nothing to be taken!

(俺たちには奪われるものなんて何もない!)

この部分では、自分を責めることが無駄であることを改めて強調しています。

「君が取り戻す時間は、俺が取り戻す時間でもある」というフレーズからは、個人の努力が周囲にも影響を与えることが示唆されているのかもしれません。

また、「I can do anything 24 hours a day」という言葉からは、時間は平等に与えられており、その使い方次第で何でもできるというポジティブなメッセージが伝わってきます。

「We’ve got nothing to be taken!」(奪われるものはない!)という力強い宣言は、何も恐れることなく突き進む者たちの背中を押してくれる心強いメッセージですね。

2-6.他人に耳を貸すな、「キミシダイ」だ

こんりんざい僕は言わせぬから

 「過去がこうだ!だから未来もこうさ!」 

もうくだらん これだから嫌になる

 「もういいやこのまま死んだって」 

って思うほどバカに生きてるから

ホラ気付けばまた今日も歌ってる!

ここでは、過去の出来事を理由に未来を決めつけることの無意味さが語られています。

「過去がこうだ!だから未来もこうさ!」という考え方を「くだらん」と一蹴することで、未来は自分次第で変えられることを示唆しているのではないでしょうか。

また、「もういいやこのまま死んだって」と思うほど、真剣に「今」を生きているからこそ、気づけばまた歌っているというフレーズには、どんなに悩んでも結局は前に進むしかないという前向きなメッセージが込められているように感じられます。

3.まとめ

いかがでしたか?

『キミシダイ列車』では、他人が自分に対して押し付ける固定概念や常識といったものを対比に置き、自分で自分の人生の選択をし、自分で責任を取る姿勢の大切さを我々に訴えかけてくれていました。

何かにせいにしてしまう人、もしくは、必要以上に自分を責めすぎて前に進めない人にも聴いてほしい応援ソングです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次