ずっと真夜中でいいのに。 「形」 歌詞予想 考察

ZUTOMAYO
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こんにちは

今回は、ずっと真夜中でいいのに。の新曲「形」の一部公開部分の歌詞予想と考察をしていきます。

「形」は6月13日に公開される映画「ドールハウス」の主題歌として6月12日にリリースされます。


YouTube:映画『ドールハウス』主題歌PV【6月13日(金)公開!】ずっと真夜中でいいのに。「形」
目次

ずっと真夜中でいいのに。 「形」 歌詞予想

染みになるの私の涙を

吸うTシャツ嫌なものだけを

暈す技術そんなこといつから

できるようになってしまったの

檻の中に

繋ぎ止めたい

縛り付けたい

跡が消えないように

離れられなく

選ばなくていい

導かれるままに

住み着いた天使は痛みの鎧

いいから願ったら現れる気がした

眠りに着くまで歩いてく

何度も同じこと守るから

答え合わせしなくても

大丈夫君と私だけ無罪で綺麗です

全て混ざっていなくても

大丈夫二人の言霊 愉快でおかしいって

分かってるけど

ずっと真夜中でいいのに。 「形」 歌詞考察

染みになるの
私の涙を吸うTシャツ
嫌なものだけを
暈す技術
そんなこといつから
できるようになってしまったの

自分の涙を吸うTシャツという悲しみの感情を受け止め記憶していく物

嫌なものだけを暈して曖昧にしてしまうという行動

元々はそんなことなかったのに、そんなこといつからできるようになってしまったの?という変化に対して時が流れて「物に魂が宿る」という意味が込められているように感じました。

映画「ドールハウス」でも亡くなった子に似た少女人形が登場するため、そのように考察できます。

檻の中に
繋ぎ止めたい
縛り付けたい
跡が消えないように
離れられなく
選ばなくていい
導かれるままに

「檻の中に繋ぎ止めたい縛り付けたい跡が消えないように」 「離れられなく選ばなくていい導かれるままに」

どう区切るかですが、私はこのようにして考えてみます。

そうすると「跡が消えないように檻の中に繋ぎ止め縛り付けたい」と、跡という忘れられない記憶を自分の心の奥に縛りつけ忘れないようにしたいという意味が考えられます。

また、「離れられなく選ばなくていい導かれるままに」という、逃れないものから導かれるままに行動する様子が予想できます。

住み着いた天使は痛みの鎧
いいから願ったら現れる気がした
眠りに着くまで歩いてく
何度も同じこと守るから
答え合わせしなくても
大丈夫君と私だけ無罪で綺麗です
全て混ざっていなくても
大丈夫二人の言霊 愉快でおかしいって
分かってるけど

「住み着いた天使は痛みの鎧 いいから願ったら現れる気がした」

難しい表現ではありますが、苦しさや痛みを鎧にした、亡くなってしまった人の魂や意志が天使なら、願ったら同じように苦しんでいる自分の前に現れてくれる気がしたということなのかなと思います。

「大丈夫君と私だけ無罪で綺麗です」

自分と君だけは「無罪で綺麗」と、相手に対する信用と何も背負わずに生きていけるという意味が込められている様に感じます。

二人だけはと思えるほどの大切な相手がどんな「形」になっても、大切に思えることが大切ですね。

まとめ

今回は、ずっと真夜中でいいのに。の「形」の歌詞予想と考察をしていきました。

「形」は、形として存在しているもの、そうではないものを同じ様に想い考えることの大切さ、感情や記憶などの形にならないけど大切なことを考えさせてくれる曲に感じました。

まだフルバージョンは公開されていないため、こんな予想になりましたが早く聴いてみたいですね!

皆さんはどう感じましたか?

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